最終更新日:2026年8月26日
KOU STOCK ORCHESTRAでは、日本株を中心としたニュース、企業情報、市場情報、株価データ、統計、過去検証などを扱います。
掲載する情報については、可能な限り情報源、基準日、対象期間、計算条件などを確認し、読者が「その数字はどこから来たのか」「いつ時点の情報なのか」を理解できる状態を目指します。
このページでは、KOU STOCK ORCHESTRAが情報やデータをどのように扱うかについて説明します。
1. 情報源についての基本方針
KOU STOCK ORCHESTRAでは、一つの情報源だけに依存せず、内容に応じて複数の情報源を確認します。
特に重要な事実や数字については、可能な範囲で一次情報まで確認することを重視します。
主に確認する情報源には、次のようなものがあります。
- 上場企業の公式発表
- 決算短信
- 決算説明資料
- 適時開示情報
- 有価証券報告書等
- 証券取引所・市場運営機関の公表情報
- 官公庁・公的機関の公表資料
- 企業公式サイト
- サービス提供会社の公式情報
- 信頼できる報道機関の記事
- ニュース配信・RSS
- 株価・市場データサービス
- KOU STOCK ORCHESTRAによる独自計算・検証
2. 一次情報を優先します
企業の業績、決算、増資、株式分割、配当、M&A、制度変更などについて重要な記事を作成する場合は、可能な限り元となる公式資料を確認します。
例えば、報道記事で企業の決算内容を知った場合でも、確認可能であれば企業の決算短信や決算説明資料まで確認します。
報道内容と企業公式発表に差異がある場合は、原則として一次情報をより重視します。
3. ニュース・RSSについて
KOU STOCK ORCHESTRAでは、ニュースを発見・整理するためにRSSやニュース配信情報を利用する場合があります。
RSSは、
記事をそのまま転載するためのものではなく、重要な出来事を発見するための情報源
として扱います。
同じ出来事について複数の報道が存在する場合は、内容を整理し、重複したニュースを必要以上に別記事として掲載しないよう努めます。
また、取得したニュースをすべて記事化することはありません。
KOU STOCK ORCHESTRAとして読者に伝える意味があると判断したテーマを選択します。
4. 株価・市場データについて
当サイトでは、株式市場を分析するために株価、出来高、指数その他の市場データを利用する場合があります。
利用するデータについては、それぞれのデータ提供元が定める利用規約、契約条件、ライセンスその他の条件に従います。
データの取得が可能であることと、
そのデータを第三者へ公開・再配信できることは同じではありません。
そのため、KOU STOCK ORCHESTRAでは、公開権限が確認できないデータについて、生データをそのままWebサイト上で再配布することを行いません。
5. J-Quants等のデータについて
KOU STOCK ORCHESTRAの内部研究では、日本取引所グループ関連サービスを含む金融データサービスを利用する場合があります。
J-Quants APIは、日本取引所グループが個人向けに提供する金融データサービスで、株価四本値や財務情報などのデータが提供されています。
一方、法人向けにはJ-Quants Pro等のサービスも提供されています。
当サイトでは、各サービスの利用規約・契約条件・外部配信条件を確認し、
内部利用が認められているデータ
と、
一般公開が認められているデータ
を区別して扱います。
公開や再配信が認められていないデータについては、原則として元データそのものを公開しません。
利用範囲が明確でない場合は、必要に応じてデータ提供元へ確認したうえで利用します。
6. 内部研究データと公開データを分けます
KOU STOCK ORCHESTRAでは、データを大きく二つに分けて管理します。
内部研究用データ
KOUが市場研究、仮説検証、記事作成、分析手法の開発などに利用するデータです。
内部研究用データには、利用契約上、外部公開や再配布が認められていないデータが含まれる場合があります。
その場合、そのデータをそのままWebサイトへ掲載することはありません。
公開用データ
Webサイトでの公開が許可されているデータ、一般公開情報、または公開条件を確認したうえで利用する情報です。
将来、株価一覧、ランキング、チャートその他の継続的なデータサービスを提供する場合も、公開・外部配信が認められたデータを使用することを基本とします。
7. 独自計算・独自検証について
KOU STOCK ORCHESTRAでは、取得した情報をそのまま表示するだけではなく、独自に計算・検証した結果を掲載する場合があります。
例えば、
- 過去の類似局面
- 条件該当件数
- 上昇件数
- 下落件数
- 平均騰落率
- 中央値
- 勝率
- 最大値
- 最小値
- 出来高倍率
- 市場平均との差
- 業種別比較
などです。
これらはKOU STOCK ORCHESTRA独自の条件や計算方法による結果であり、データ提供元が算出・推奨した結果とは限りません。
8. 検証条件をできるだけ明確にします
過去検証を掲載する場合は、可能な範囲で、
対象期間
対象銘柄
条件
サンプル件数
基準となる日
入口
出口
騰落率の計算方法
などを示します。
条件が異なれば結果も変わる可能性があります。
そのため、単に「勝率○%だった」と表示するだけではなく、できる限りその数字がどのような条件から得られたものなのかを説明します。
9. 将来情報を過去検証へ混入させないよう注意します
過去検証では、その判断時点では知ることのできなかった情報を利用すると、実際より非常に良い結果が出てしまう場合があります。
KOU STOCK ORCHESTRAでは、
その時点で利用できた情報だけで判断できる条件か
を重要な確認項目とします。
将来情報の混入、いわゆるルックアヘッド・バイアスをできる限り排除することを目指します。
10. 過学習にも注意します
過去データから条件を細かく作りすぎると、過去には非常によく当たって見えても、将来には再現しないことがあります。
そのため、可能な場合には、
- 対象期間の分離
- 独立した期間での確認
- サンプル数の確認
- 条件を変更した場合の安定性
- 市場環境の違い
なども確認します。
過去検証の成績が良いという理由だけで、将来も同じ結果になるとは判断しません。
11. データの基準日を明示します
市場データは常に変化します。
そのため、必要に応じて、
データ基準日
最終更新日時
対象期間
を表示します。
例えば過去1年間の検証結果であれば、
「いつからいつまでのデータを使用したのか」
が分かる状態を目指します。
12. リアルタイム情報とは限りません
当サイトに掲載する株価、市場データ、企業情報等は、必ずしもリアルタイム情報ではありません。
情報源によっては、
- 遅延
- 日次更新
- 前営業日時点
- 更新時刻の差
- データ提供側の配信遅延
などが発生します。
売買判断を行う際には、証券会社その他の正式な取引画面で最新情報をご確認ください。
13. 数値の丸めについて
表示の分かりやすさを優先するため、数値を小数点以下で丸めて表示する場合があります。
そのため、表示された数値を個別に足し合わせた結果と合計値との間に、わずかな差が生じる場合があります。
重要な計算については、原則として丸め前の数値を使用して計算し、表示段階で丸めることを基本とします。
14. 欠損データについて
株価、市場、企業情報等には、取得できないデータや欠損が含まれる場合があります。
欠損データが存在する場合、
0
と、
データなし
をできる限り区別します。
取得できなかった値を無条件に0として扱い、分析結果を歪めないよう注意します。
15. 異常値について
株式分割、併合、上場、上場廃止、売買停止、特別気配その他の事情により、通常とは異なる値動きが発生することがあります。
データ分析を行う場合には、必要に応じて、
- 株式分割
- 株式併合
- 上場直後
- 長期間の売買停止
- データ欠損
- 異常出来高
などを確認します。
16. 調整後株価と未調整株価
株価データには、株式分割等を考慮した調整後データと、実際にその日に取引された未調整データが存在する場合があります。
分析目的によって適切なものが異なるため、必要に応じて使用するデータを区別します。
検証結果を掲載する際、結果へ大きな影響を与える場合には使用データについて説明します。
17. TOPIXその他の指数について
市場全体との比較を行うため、TOPIXその他の指数データを利用する場合があります。
指数にはそれぞれ算出方法や構成銘柄があり、一つの指数だけで日本株市場全体の状態を完全に表せるものではありません。
そのため、記事や検証の目的に応じて複数の市場情報を確認する場合があります。
18. AIとデータについて
KOU STOCK ORCHESTRAでは、AIを利用して大量の情報やデータを整理する場合があります。
AIは、
- データ構造の整理
- ニュース分類
- 重複情報の整理
- 分析候補の抽出
- 表現の整理
- 計算ロジックの検討
などを補助する場合があります。
ただし、AIが生成した数値を無条件に正しいものとして公開することは基本方針としません。
重要な数値については、元データや計算処理を確認することを重視します。
19. 自動処理について
KOU STOCK ORCHESTRAでは、情報量の増加に対応するため、将来的に一部の処理を自動化する場合があります。
例えば、
情報取得
↓
重複確認
↓
テーマ分類
↓
データ計算
↓
記事候補生成
などです。
ただし、
自動処理されたから正しい
とは考えません。
公開前または公開後に必要な確認を行う仕組みを設けることを目指します。
20. データ提供元とKOU STOCK ORCHESTRAは別です
KOU STOCK ORCHESTRAが第三者のデータや公表情報を利用する場合でも、特段の明示がない限り、そのデータ提供元がKOU STOCK ORCHESTRAの記事、分析結果、見解、ランキング等を推奨または保証していることを意味しません。
独自分析の内容については、KOU STOCK ORCHESTRAが編集責任を負います。
21. 情報の正確性について
情報およびデータについては可能な限り正確性を確認しますが、
- 情報源自体の訂正
- データ配信の遅延
- システム障害
- 入力・計算上の誤り
- 制度変更
- 企業による発表内容の変更
などにより、掲載内容が完全ではない場合があります。
誤りが確認された場合は、内容を確認し、必要に応じて訂正します。
22. データは投資判断を保証するものではありません
どれだけ多くの過去データを分析しても、株式市場の将来を確実に予測することはできません。
例えば、
過去100件中70件上昇した
という結果があったとしても、
次の1件が上昇することを保証するものではありません。
KOU STOCK ORCHESTRAのデータや検証結果は、投資判断の材料の一つとしてご覧ください。
23. 最終的な市場情報は公式情報をご確認ください
実際に株式等を売買する際には、
- 証券会社の取引画面
- 上場企業の公式発表
- 取引所の公式情報
- その他の正式な情報提供元
をご確認ください。
KOU STOCK ORCHESTRAだけを唯一の情報源として売買判断を行うことを推奨するものではありません。
24. 情報源へのリンク
当サイトでは、読者が重要な情報を確認できるよう、記事内から情報源へリンクする場合があります。
外部サイトの内容については、それぞれの運営者が管理しており、KOU STOCK ORCHESTRAが内容を保証するものではありません。
また、外部サイトの内容やURLは予告なく変更されることがあります。
25. データ・記事の転載について
当サイトが独自に作成した文章、表、グラフ、検証結果、分析方法その他のコンテンツについては、著作権その他の権利が発生する場合があります。
第三者のデータを利用している場合、その元データに関する権利は各権利者に帰属します。
当サイトの記事や独自コンテンツを無断で大量転載・再配布することはご遠慮ください。
通常の範囲での引用については、出典を明示し、著作権法その他のルールに従ってご利用ください。
26. 今後のデータサービスについて
KOU STOCK ORCHESTRAでは、将来的に、
- 個別銘柄ページ
- 市場ランキング
- テーマランキング
- 過去統計
- DATA LAB
- 銘柄比較
- 条件検索
などを提供する可能性があります。
これらを実装する場合も、使用するデータの公開・外部配信条件を確認し、必要な利用許諾や契約を行ったうえで提供します。
27. この方針の更新
利用する情報源、データサービス、分析方法、サイト機能等は今後変更される可能性があります。
そのため、本ページも必要に応じて更新します。
重要な変更を行った場合は、本ページ上部の最終更新日を変更します。
KOU STOCK ORCHESTRAのデータに対する考え方
KOU STOCK ORCHESTRAでは、
データが大量にあることより、正しく扱うことを重視します。
データを取得できること。
データを分析できること。
そのデータを公開できること。
この三つは同じではありません。
利用条件を確認する。
数字の基準日を確認する。
計算条件を確認する。
欠損を確認する。
過去検証なら未来情報が混ざっていないか確認する。
そして、結果が良くても将来を保証しない。
これをKOU STOCK ORCHESTRAにおける情報・データ利用の基本方針とします。
運営・編集:KOU
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